5月31日 "Prinxess Garden"

プリンセス・ガーデン
暖かい日だった。スコットランドの夏は短い?ギャラリーの前の公園は人であふれかえっていた。
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5月30日 "Lieth"
エジンバラの港町、リースに住む薫さんのところへいく。三人でエジンバラ・スカルプチャー・ワークショップの新メンバー展を観に行った。ついでに近所の石工場によってみたが、休みだった。

先日、ストボで一緒だったクレアとジョーも来ていて、一緒に近くのレストランでビーフバーガーを食べながら飲む。
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5月25日 "Arthur's Seat"

午後二時、アーサーズ・シートに散歩。ちょっと運動と思ったのが大変な散歩となった。三時間ほどかかる。「Primeval」を観たら二時。でも最後のほうは寝てしまった。

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5月24日 "Stobo"
ピーブルズ、ストボにエイドリアン一家を訪ねる。
夫妻はどちらも著名な彫金家。僕らの結婚指輪も作ってもらった(二十年前のことだ)。彼らはエジンバラから車で南に一時間のストボという自然に囲まれた(イギリスは町から一時間走るとたいてい自然のまっただ中になる..)小さな町に暮らしている。
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5月22日 James Gllespie High School"
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きょうは子供たち通っている、?ジェイムズ・グレスピー・ハイスクールで先生と両親の相談会が4時55分からある、というのでケイトと二人で出かけた。

先週、第一回目(前半)があったらしい。きょうはその続き第二回(後半)。こどもたちが学校に行き始めてから一年、ケイトは初めて先生たちとまともに会うらしい。日本のように新学期が始まるとすぐにPTA、学期末にもPTAというのはこっちにはないようだ。年に一回だけ。その代わり、すべての教科担当の先生と個別に話が出来る。
日本のように全員そろって顔合わせというのではなく、学校内のあちこちに相談ルームが設けてあって、だいたい事前に学校から渡されているアポイントメント・スケジュールに従って、各教科ごとの先生の相談デスクのところに行って、私の子供はどうでしょう?と、あなたのお子さんはこんな感じですよ、と10分から20分ほど話をするのだ。
学校の教室も廊下も親たちで溢れている。みんな、いそいそとあちこち駆け回り、まるで病院の待合室のようだ。グレスビーには、世界61カ国の国籍の子供が在籍しているので、聞いたこともない外国語だらけで、まるで空港のロビーのようでもある。きょうは始まってから二時間ほどで六人ほどの先生と会う。
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5月20日 "Edinburgh"
バスは朝六時前に成田空港についた。
八時過ぎにチェックイン、あとはいつものようにあちこちぶらぶらして、村上春樹と塩野七生の本を買って読んでいた。十一時40分出発。午後四時にコペンハーゲンに着くまで、ずっと塩野七生のイタリアルネッサンスについての本を読んでいた。とても面白い。
コペンハーゲン空港は初めてだったが、総フローリングには驚いた。さすがコペンハーゲン!感激。あちこちぶらぶらして、あちこちのバーでビールを飲んで時間をつぶす。

夜、七時50分に出発、八時半にエジンバラにやっと到着、ミニバスでコーズウェイサイドへ25分。そこから家族の待つフラットへ歩いて3分。あまりに近いので誰も迎えにこなかったのがちょっと寂しいかな。
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5月19日 "Sndai"
昨日早く(それでも二時)寝てしまったせいで朝早く目が覚める。
ばたばたとイギリスへの出発準備、まだス−ツケースは空っぽだ。あわてて荷物を詰め込む。今回は子供たちから頼まれたモノと友人たちへのおみやげが多い。私の服などほとんど入らない。乗る飛行機はデンマーク航空なので、念のため手荷物は24kgきっかりにする。規則では20kg、ふつう20%オーバーまでみとめられているはずだ。いつもならもう少し何キロかオーバーにするのだが。ちょっとルーズにしても、あまり文句を言われることはない。エア・フランスだけは杓子定規で、20kg越えるとすぐに追加料金を取られる。それでも、このごろどこの航空会社でもチェックインは厳しくなりつつある。
荷物のまとめは博美ちゃんが迎えにくるまでになんとか間に合った。忘れ物はないだろうな。国際交流協会の資料の残りを彼女に渡して、わたしが留守中の協会事務局をお願いする。
町に帰るついでの彼女に駅まで送ってもらい、3時40分の新幹線で仙台へ。くたびれていたのか、すとんと寝てしまい。ふと気がつくとビジネスマン風の二人が私の目の前に突っ立っていて、怪訝そうな顔でそこは私の席のはずなのにと、という声に起こされる。何を馬鹿なこと言っているんだと文句を言おうとして、外を見ればもう仙台ではないか。
寝過ごして危なく仙台を乗り越しそうになった。迎えに来ていた両親と中華を食べに行く。うちで一休みして、夜10時50分のバスで成田に向かう。くたびれた。
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5月16日 "Tachikawa Hall"

設置場所はホテルから近い。早めにいって準備する。
立教大学新座キャンパス、太刀川記念交流会館。とても落ち着いて品格ある、でも力の入ったいい建築だと思う。こういうところに作品を置かせていただくのは作家としてはとても光栄だ。
山田さんとラーメン食べてから出発、浮島に帰る。

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5月15日 "Shinza"
トーマスたちは午後一時の新幹線で帰る。彼らはこれから日本各地の石に関する取材に、四国、九州と回る予定だそうだ。取材がやりやすいように私も電話をして、知り合いの何人かを紹介した。
彼らを送ってすぐに、私は岡田君と必要な道具をあわただしくまとめ、車に道具と作品を積んで、やっと四時過ぎに東京へ出発。明日は立教大学新座キャンパスに作品設置なのだ。
十時ごろ志木駅そばのホテルに到着。チェックインしてすぐに、ぶらぶらと駅前にでる。こぢんまりした駅前広場と周辺の繁華街、いかにも東京のベッドタウン的な町並みかな。ふらついてもおもしろいモノもあまりないだろう。キャバレーの呼び込みばかりが声をかけてくる。結局、駅近くの、学生たちのいる洒落たバーに一杯飲みに行った。
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5月14日 "Tomas and Mimi"

午後三時四十分の新幹線でトーマスとミミが浮島にくる。
駅前の作品や石上の丘美術館を回って作品を見る。うちに帰って、スタジオを一緒に見学、暗くなってきたので、あたふたと岡田を運転手に四人で松川温泉にいった。彼らは大の温泉好き。ビールと焼酎飲みながら、旅館の人が何度ももうおしまいなんですけどと来るのを無視して、温泉満喫。
帰りに高橋食堂でさしみとうなぎ。
うちに戻って、飲みながら話をしていたら、いつのまにか朝の四時だった。
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5月9日 "Essay"
昼間、四時間ほどで本の原稿を一気に書き上げる。ぴたり1500字。さっそく出版社にメールしておしまいだ。ちょうど向こうに行っているあいだに出版されるだろう。
金沢工場で最終的に台座サイズの確認。写真を撮ってCG加工して山田さんに送り、最終チェック。夜、「少林サッカー」を観ていたら、トーマスとミミから電話がきた。彼らにはアメリカでの会議にケイトと二人で行った時にとてもお世話になった。楽しかったな。彼らはいま来日していて(こないだメールがきて知ってはいたけれど)彼らの出している雑誌の取材で日本を北から南へ廻っているらしい。水曜日にうちに遊びに来たいというので、私は翌日作品設置に東京へ行くから、じゃあついでに一緒に車で東京へ行こうになった。そのあとネットでホテルの手配をしていたら朝の四時半になってしまった。
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5月8日 "Ticket"
さっそく盛岡HISで、チケットの購入手続きをしてくる。大韓航空も悪くないけれど、二度乗り継ぎしなければいけないし、ヒースローで五時間待ちときている。一度やったが、ビール代ばかりかかってしまうのだ。帰りの成田着も夜十時半だから東京泊になってしまうし。やはり、SASはコペンハーゲンでの乗り換えだけでエジンバラに直に乗り入れるので、かなり楽だろう。ただ、帰り便の出発が朝の七時なので、空港には朝の五時にチェックインするのがつらいかな。前の晩に寝ないで起きていればいいのだな。それと、帰りの乗り換えがコペンで6時間以上ある。空港から市内まで30分かからないので、美術館でも観てくる手もあるし、何なら数泊してスウェーデンの小山さんのところに寄ってくる手もある。でも、なにより金額が一万円!安かった。
ついでにアイーナに行って国外免許を申請、取得。この夏は家族揃ってオーストリアとフランス、ドイツを廻るのに、車を使うかもしれないので、念のためにとっておいた。秋にはイタリアのカラーラまで作品制作のために行くかもしれないし。
ひさしぶりに店でラーメンを食べる。なんとなく帰りに福祉バンクを眺める。そこで灰皿にちょうどいいような南部鉄器の皿を見つけたので三枚買う。別にうちには灰皿がないわけではないのだがみたとたん気に入ってしまった。浮島に着いたらちょうど
、オーストリアのマリアから電話が来る、明日、バーデン市の連中と打ち合わせだそうだ。いくつか詳細な点に渡って詰めをした。
ひさしぶりにケイト達に電話する。潮音やエミリと結局三時間以上話をしていた。あとでHISの佐々木さんから電話があり、切符の値段がもう二万円下がるという。帰りの便が安いやつだからと言うことだが、私にとってはいくらでも低い方が大歓迎だ。これで出発の手配は出来た。
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5月7日 "Ticket"
作品設置の日程が決まったので、朝から航空機の手配のためにあちこちメールと電話で問い合わせ。ヴァージンの小倉さんやHISの佐々木さん、そして夕方にはグランドツアーの秋山さんにも連絡した。
結局、グランドツアー秋山さんの大韓航空が一番安かった。小倉さんは対韓航空の韓国料理も悪くないですよと言ってくれた。一年オープン。でも、待てよ。ちょっと考えてみると、HISのSASも悪くない。エジンバラに直で入ってくれる。しかもほぼ同じ値段かも。明日チェックしよう。
銀行、買い物、それに金澤さんのところで台座サイズの確認をした。作品を改めて陽のもとで眺めたのだが、もう少し部分的に磨き直さないといけないかもしれない。
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5月5日 "Try Again"
立教大学作品の仕事再開。ほとんど出来上がっては来たものの、しかし今ひとつプロポーションが気に入らず、まわりの荒い部分におそるおそるノミをかけていたら、やっぱりキズが入ってしまった。思わずハンマーでばらばらにぶちこわした...。いくら時間をかけてもキズが入ったらおしまいなのだ。
重い気分のまま、もう一個に着手、作り直し始める。そこにちょうど松森夫妻が先日買ったばかりのスポーツカーで到着。しばし一緒にお茶を飲んでいたらいつのまにか気が晴れた。昼は冷やし中華を作って食べる。それにしてもきょうも疲れた。夜、岡田が帰ってくる。
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5月4日 "Art Show Castalogue"
また暑い一日。十時過ぎに長瀬が来る。公会堂アートショウ2007カタログ原稿の打ち合わせ。丸一日、夜七時過ぎまでかかったが、おおよその原稿をまとめる。
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