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うきしま

浮島日記

その73

西暦2006年(平成18年)

5

文中、たまに敬称略で失礼!


5月30日(火曜日)「ワイズマン」の巻
ひと仕事終わって午後、ワイズマンに作品を納める。盛岡西口に立ったこのシックでエレガントな新しいビルの、大理石で真っ白なロビー空間に見事に収まった。我ながら感激。みなさん、ぜひご覧下さい、といいたいけれど、残念ながらここはセキュリティの関係上、一般立ち入り禁止なので、みなさん、外からしか見れません。(HK)
取付を手伝っていただいた、鉄建の人たちとノルドの小針君。(HK)

5月27日(土曜日)「日本語サポーター研修会」の巻
岩手県国際交流協会の主催で、今夏から岩手町で開講する「日本語教室」の講師養成のための「日本語サポーター研修会」がゆはず交流館でいよいよスタート。参加者約9名。これからほぼ毎週末、9月まで続く。岩手町国際交流協会共催なので、仕事の傍ら、私も何度か顔を出す。明日もです。(HK)
5月25日(木曜日)「ドリル」の巻
石のセンターに配水管を通すための穴を削岩機で掘る。これが、上と下の両側からねらって掘っていって、真ん中でぴったりぶつけなければならない。やり直しはきかない、一発勝負!(HK)
5月21日(日曜日)「浮島ガーデン・パーティ二日目、お茶会に行く」の巻
松森氏の計らいで一方井の宝積寺にお茶に呼ばれる。マーティンとフィリス、多田さんと松森夫妻と出かける。ひさびさのお茶、ちょっと緊張。(HK)
5月20日(土曜日)「浮島ガーデン・パーティ」の巻
今日はひさびさのガーデンパーティ。天候も落ち着いたので、外でバーベキュー肉を焼きビールで乾杯。
浮島第2スタジオ、マーティンとフィリスがテープカットでオープン?!2人が手にしているのはハサミではなく、その昔、父がマグロ船の進水式の時に使った金と銀のオノです。
本日の参加者の面々。(HK)
5月19日(金曜日)「割る」の巻
削岩機で穴を開け、セリ矢で割り、余計な部分をそぎ落としているところ。(HK)
5月17日(水曜日)「立てる」の巻
急ピッチで作業に取りかかり、だいたい大まかに形が出たので、今日は立ててみた。ちょっと、ぎりぎりの大きさだから石足りるかな。(HK)
5月15日(月曜日)「石の到着」の巻
福島から石が届く。思ったより大きく、10トン以上あった。(HK)
5月13日(土曜日)「紀山石」の巻
結局、姫神の山では取れなくて、山田さんを頼って、彼のところの福島芝山の紀山石を使う事にして、車を飛ばして往復10時間、石を探しに行った。何とか大きい石はあるのだが、値段もそれなりに大きくなる。四苦八苦しながら、なんとかちょうどいい石を見つける。(HK)
そのころケイトは英国大使館で藤田観龍氏と彼女の作品撮影。(HK)
5月10日(水曜日)「姫神石」の巻
豊洲プロジェクトに使う石を姫神山の石切場で捜す。とりあえず写真のこの石に発破を掛けて割ってみたがキズのため小さいモノしか取れない。3m50cmの長さの石が必要だが、3mどまりだろう。もう一度残りのブロックから採ってみる事に。(HK)
5月9日(火曜日)「ワイズマン」の巻
今月末に作品を入れる、建設中のワイズマン新社屋を見学。アトリエノルドの設計だが、なかなかクラシックでエレガント!バウハウス・スタイルを彷彿させる。自分の作品が入るからほめるわけではないが、ノルドのひさびさの傑作だな、これは。ありきたりで中途半端なビルやマンション建築の立ち並ぶ支離滅裂な盛岡駅西口地区の景観の中でも、これはひときわ凛然としてすがすがしい。最大の賛辞を送りたい。(HK)
5月7日(日曜日)「除幕式」の巻
今回の主役、盛岡一高同窓会43会の方々が集まり、歌碑除幕式、午前中。続いて遊座先生の啄木についての講演「盛岡の中学校のバルコンの」、一時間ほど。先生の永きに渡る深い啄木研究から描き出される啄木像。金田一京助達との東京での刺激に満ちた交流。講演する遊座先生のまわりが巨大スクリーンとなって、着物姿の啄木達が東京の下宿の中を、我々の回りを動き回るような錯覚すら覚えるほど話はリアルで演劇的なお話しだった。非常に深く感銘。明月館で宴会。若松団長のエールと校歌斉唱。同窓会はどこも同じかな。(HK)
5月6日(土曜日)「ネイチャーアート・ワークショップ」の巻
子どもたちは松ぼっくりや木の枝を使って、大人は朝ひもを使ってバックを作るワークショップに参加。結構面白かった。(HK)
5月5日(金曜日)「プラトー」の巻
例年恒例になった、葛巻プラトーでの家族旅行。齋藤家にくっついて我々も参加。(HK)
5月4日(木曜日)「田野畑」の巻
ひさしぶりに海を見に行く。我々以外に他に人はいない。ピクニックランチ持参で、ぶらぶらと午後を過ごした。
ここは我々のお気に入りの場所で、浮島から車で太平洋に向かって約2時間。北三陸の勇壮な海岸線が続く。ここから白池海岸まで遊歩道トンネルがあるのだが、潮が上がってきていたので、今日は行かなかった。(HK)
5月3日(水曜日)「最終調整」の巻
3時間ほど掛けて、設置のキズを消すために磨き直す。やっと本当に完成!ほっとした。突き抜けるような雲ひとつ無い青い空に、満開の桜、作品にとって、これ以上ない最高の場所となった。(HK)
5月2日(火曜日)「石川啄木歌碑設置」の巻
朝10時から盛岡第一高校で作品の設置開始。行ってみると、桜が目一杯満開!この木の真下に作品をおかなければならない。出来るだけ花枝を傷つけないように注意しながら作業を行う。昼までに作業終了。(HK)
5月1日(月曜日)「字を彫る」の巻
台座に啄木の詩の英約文を手で、本体の原文はサンドブラストで彫る。最後にアンカーを接着し、とうとう完成。(HK)

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