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うきしま

浮島日記

その53

西暦2004年(平成16年)

9

文中、たまに敬称略で失礼!


9月27日(水曜日)「秋の子どもたち」の巻
潮音は、誕生日にアンちゃんからもらった「メカノ」機関車の組み立てをやっと完成。絵美理は友達と、隣の刈りたての牧草畑で遊んでます。(HK)
9月25日(土曜日)「石神の丘美術館友の会・美術館巡りの旅第一回」の巻
バスをチャーターして、岩手県立美術館「大水木しげる展」、全龍福「岩山漆芸美術館」を見て回りました。学芸員の加藤さんから説明を受けたり、全さん夫婦と一緒に。(HK)
9月23日(木曜日)「仙台一高同窓生来る」の巻
公平君と林君。ともに仙台一高時代の同級生が岩手に用事があったついでに浮島に一泊して一杯飲む。公平は同窓会59回生幹事だが、韓国光州一高との交流のフィクサーでもある。彼自慢の「ヒュンダイ」の前で。(HK)
9月20日(月曜日)「潮音の誕生パーティ」の巻
潮音8歳の誕生日。浮島小学校の友達が雨の中集まってくれました。おおはしゃぎ!(HK)
9月19日(日曜日)「盛岡剣道大会」の巻
朝五時起きでお弁当作り。盛岡の剣道大会に沼宮内剣道少年団が参加。絵美理と潮音もCチームで参加。同じ小学生でも、盛岡地域はとても強く竹刀さばきも見事。なかなか上には進めません。写真右は仲良しの優衣ちゃんと。(HK)
絵美理の試合風景。左が絵美理。
チームメイト5人組です。右は潮音の試合風景。
ところで明日は潮音の誕生日。プレゼントを特別今日開ける。欲しかったレゴ・スターウォーズの「AT-AT」モデルを作っているところ。元気に夜中までかかって作り上げる。ケイトと私はもうダウン。(HK)
9月18日(土曜日)「浮島のメンテ〜プール」の巻
遊びに来た向井一家が手伝って、やっと夏のプールを片づけました。(HK)
9月16日(木曜日)「浮島のメンテ〜シナモンの小屋」の巻
シナモンの家がいつの間にか崩れていたので、子どもたちと一緒に新築する。南郷プロジェクト以来、使いっぱなしのスタジオの整理。さっそく次の仕事の模型制作に取りかかる。(HK)
9月15日(水曜日)「浮島のメンテ〜台風16号の爪あと」の巻
家に帰って周りを見渡すと、スタジオの屋根が浮いていたり、数年前に植えた木が倒れていたり、一番ひどかったのは、裏の大きなポプラの枝が折れていたこと。直径30cmはあるその枝、チェンソー抱えて上まで登りやっと切り落とす。その昔、フランツとオーストリアで培ったロッククライミングの勘はまだ鈍ってはいないようだ!(HK)
9月14日(火曜日)「浮島に帰る」の巻
ギャラリーQで上田さんに会う。彼とは光州でも会った。素晴らしい韓国通。彼自身、第四回光州ビエンナーレのキュレーターもつとめている。後、数軒ギャラリーを廻ってから、やっと浮島に帰った。(HK)
9月13日(月曜日)「東京一日」の巻
ビエンナーレ第二会場、第三会場の「5.18自由公園」を中心に見学。(HK)
光州から帰る飛行機は朝早い。完全なる二日酔い。5秒以上立っていられなかった。翼よあれがパリの灯だ。いや、富士山だ。
羽田から銀座に直行。東京画廊で個展をしているジェーン・ディクソンに会いに行く。彼女とは2001年のケンブリッジ個展の時に初めて会った。3年ぶりだけど、元気そう!
これはご存じ「メゾン・エルメス」。ここでやってる「イサム・ノグチ展」を見る。彼の若いときの奨学金旅行の記録展だが、作家の発想の源泉に触れるようで、とても興味深かった。恵比寿の「A・R・T」で「ジャック・マクレーン展」を見てから、南青山の「SPICA art」へ。西島夫妻と会う。(HK)
9月12日(日曜日)「光州ビエンナーレ〜3日目」の巻
ビエンナーレ第二会場、第三会場の「5.18自由公園」を中心に見学。(HK)
朝、キムさん夫婦と会う。今回彼が総長を務める大学のゲストルームに泊めてもらった。彼の奥さんもその大学の美術デザインの教授をしている。近い将来、ケイトと二人で展覧会を仙台でやりましょうと言う話になった。
画家のウーさん夫婦と(写真左)。彼らの自宅・アトリエ・オフィス・ギャラリーを訪問。超モダン、広いスペース、外と中にギャラリーがある。凄いの一言。
光州ビエンナーレ理事長キムさんと(写真右)。とても面白い話が聞けた。詳細はさ来週発売のジャパンタイムズを読んでね。
「5.18自由公園」を探してあちこち廻る。結果、光州事件、5.18事件についてとても勉強になった。
「5.18自由公園」会場の模様。元は軍の兵舎だった場所を保存している公園。刑務所もある。作品はすべて5.18について。しかし事実が強いため、作品は後手後手に。もの足らない。歴史的な「モノ」が静かに強く我々に語りかけてくる。
晩飯は二人のキムさんと。しかし駐車場でミョンの車がパンク。さっそく二人でタイヤ交換。

写真右は当夜さんざん飲んだ地酒。翌日強烈に残った。

キムとミョン(写真左)。作家のキムさんとケイト。私は完全に沈没。
9月11日(土曜日)「光州ビエンナーレ〜2日目」の巻
朝からミョンさんの知り合い8人グループに参加して、光州郊外の古寺見学勉強会。
夕べから降り始めた雨が土砂降りの一日だった。(HK)
佛會寺というお寺。
昼は会員の一人のリーさんの実家でごちそうになる。築350年の典型的な古い韓国の家。今回、我々もこのグループの名誉会員になったらしい。
夕方、光州市立美術館を見学。入り口になんと新妻実の作品があった。夜はそのまま、誘われるまま、コンサートを聴く。オペラ歌手のリムさんの誘いでミョンとケイトと4人で食事。
9月10日(金曜日)「さあ、光州ビエンナーレへ〜開会式」の巻
朝10時からミョンとケイトと三人で開会式に出席。超厳しい警備の中、ノムヒョン大統領も初出席。午後6時までしっかり見学。その間、大勢の作家やアートディレクターたちと話す。本人たちに直接話を聞くのは面白かった。(HK)
開会式場の光州ホールに向かうケイトとミョン。
ノムヒョン大統領夫妻も出席。真ん中スーツ姿が彼。 ビエンナーレ主会場の「光州ビエンナーレ・ホール」。
ナイジェリアのエル・アナツィ。新聞をブリキにプリントしてオブジェ化したもの。 英国の彫刻家ペーター・ランドル・ペイジ。いつもは野菜系なのに、今回は珍しく現代アートしてる。 アメリカのジム・サンボン。マンハッタン計画時のロス・アラモス研究所の核爆弾製造の様子を当時の本物の計器を集めて完全に再現した大がかりなインスタレーション。彼曰く「数ミリグラムのウランがあれば、すぐにでも爆弾が出来る」とか。
ブラジルのワルテリコ・カルダス。光州ビエンナーレ2004グランプリ受賞作。ひもです。 ジン・ラン・キム。彼女が作った石けんの部屋でひたすら石けんの泡をふき取るパフォーマンス。勿論。泡は増えるだけ。この作品私はとてもジェンダーの問題提起として気に入ってる。 オク・サン・リム。本物の薬莢を使ったカフェテーブル。
ミン・ジュン・キムとケイト。彼女の作品の前で。 鳥光桃代のうごめくミニ・サラリーマン人形。戦争ゲームさながら。 宮島達夫の暗闇に浮かぶダイオードのカウンター。きれい。
夜は光州一高の同窓生たちと飲み会。5月に会った懐かしい面々と再会。一杯やる。(HK)
9月9日(木曜日)「さあ、光州ビエンナーレへ」の巻
昼の飛行機で羽田から韓国光州へ、ふたたび。ケイトと二人で「光州ビエンナーレ2004」見学の旅。また、韓国の友人たちと飲み明かすぞ!!

ソウル金浦空港から光州へ入る。5月に友好団で来たとき会って以来のミョンさんが迎えに来てくれた。光州市内にある彼の自宅に寄って彼の奥さんと四人で郊外の落ち着いたレストランで食事する。今日から光州大学のゲストルームに泊まる。(HK)

9月7日(火曜日)「南郷モニュメント制作〜設置完成」の巻
完成完成!バッチリ計算通り!後は芝生の貼り付けや建物側の外構工事進行を待つのみ。今回のモニュメント、アイディアから制作まで、ケイトと私の完全コラボレーション作品、1990年の浜松プロジェクト以来第2弾、毎日ケンカしながらも、出来上がった作品は、ほぼ満足行く結果となった。それにしても台風18号が来る前で良かった。(HK)
9月6日(月曜日)「南郷モニュメント制作〜積み込み」の巻
完成した作品をトラックに積み込んで明日の設置を待つ。(HK)
9月3日(金曜日)「南郷モニュメント制作〜秘密兵器登場」の巻
南郷モニュメント、やっと磨き終わって転倒防止アンカー取付のための穴を掘っています。このなんてことなさそうなドリル、写真では分からないけど、実は結構、特別モンなんです。秘密秘密...。(HK)
9月1日(水曜日)「台風一過」の巻
台風の強い風でフォークリフトの小屋が飛ばされていました。(HK)

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