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うきしま

浮島日記

その51

西暦2004年(平成16年)

7

文中、たまに敬称略で失礼!


7月31日(土曜日)「校門」の巻
川口小学校(写真左)の校門制作を頼まれていたので、仕事の合間、現場を見に行く。小さいけれども、とても責任の重い大切な仕事だ。こういう仕事は万全を期したい。(HK)
7月30日(金曜日)「岩手町石彫シンポジウム実行委員会」の巻
「岩手町国際彫刻シンポジウム」の実行委員会が「道の駅石神の丘」会議室で開かれる。昨年30周年を迎え、日本国内では最長不倒距離を更新したばかりだったのに、町長の「見直し」の一言で今年のシンポジウムは中止、代わりに「今後」を検討するための「彫刻のあるまちづくりフォーラム」とやらを開くのだという!石神の丘美術館がこれまで、さっぱり元の取れない高〜いリース料を払ってきた彫刻を、今年来年でやっと全部返す事にしたばかり、さあ、これからシンポジウムの質を上げて彫刻公園のレベルアップと地元住民への文化的還元を、と思っていた矢先、トップの無理解につまずいた。

 観光施設として大失敗した、バブルの残骸ともいえる「石神の丘美術館」の再生を期して立ち上げ直したのが約二年前。いまやリニューアル効果も薄れ始め、企画内容も息切れしてきたこのごろ、高い(現状に合わない)リース料が不良債権化した箱根の作品をやっと返して、石神の丘美術館は基本的に本来あるべき姿となる。リニューアルの時に移設した、数十点のシンポ作品がもうすでに展示されているが、基本的な展示コンセプトが一般に提示されていない、(存在し)無い。岩手町の彫刻関係、美術関係を運営する委員会は3つあり、そこですべてが決定されるはずなのに、これまでそういった肝心な美術館の方向性等についての議論は、われわれがリニューアル時の再建委員会でやった「再建計画」以来全く具体案が提示されていない。今となって、この議論を開始するのは遅いくらいのだ。「美術館友の会」が音楽中心とはいえ、素晴らしい活動を昨年展開し、しかも、地道な募金活動によって、ピアノの購入寄贈までしたのに、肝心のピアノは、自慢げに見せびらかすどころか、ショウもない高価な「ついたて」の裏で泣いている!石神の丘美術館が今ひとつ、我々が期待したような岩手町の美術芸術活動の拠点としてのリーダーシップを示せないでいるために、彫刻シンポジウムが足を引っ張られている...。

 終了後、懇親会。

途中、石神の丘美術館で「田代耕司、紙の動物園」展、開場式に出席。(HK)
7月28日(水曜日)「南郷村図書館モニュメント制作中〜その2」の巻
大理石を切り抜いています二日目。今日は3枚目を終了。全部で7枚。(HK)
7月27日(火曜日)「南郷村図書館モニュメント制作中」の巻
大理石の板を、金澤さんの工場の機械を借りて穴開け、切り抜き。恐ろしく単純作業なので、ケイトと私で朝から晩まで交代交代。(HK)
7月26日(月曜日)「雨の一日」の巻
冷え込んだ雨の一日、真夏なのに岩手は寒い!東京は40度近いというのに?!(HK)
7月25日(日曜日)「浮島小学校PTA親子レク」の巻
グランドゴルフ大会、ニジマスつかみ取り、バーベキューにスイカ割り大会など熱夏の一日を小学校で先生方と親子と一緒に楽しみました。(HK)
串刺しが得意な屋台のおじさんのような私。
風船でスイカ割り。潮音は竹刀を握ったら俄然元気になりました。
朝、プールにボートを浮かべて遊んでます。(HK)
7月24日(土曜日)「海水浴」の巻
朝、大船渡市内のホームセンターでシュノーケルとボートを買って、いざ出発。一枝さんが連れて行ってくれたのは、波のない冷たい透明な海。カニやヤドカリのいる礒もあり、しっかり一日楽しみました。
子どもたちはシュノーケリングをマスター。ボートも何とかこげるように。
夏の海水浴には勿論、かき氷。3時まで泳いで、三陸町道の駅でホタテ丼やラーメン食べてから、3時間かかって浮島に帰りました。(HK)
7月23日(金曜日)「大理石が届く〜大船渡へ行く」の巻
中国からの石がやっと届く。名古屋に入ってから運送屋の手違いで一週間遅れ。来週から手をかける。(HK)
子どもたちは今日で学校おしまい、明日から夏休み。さっそく庭のプールで水遊び。
午後から東和町の「萬鉄五郎記念美術館」に「エリック・カール展」を見に行く。そのまま一時間走って太平洋に出て大船渡へ。佐藤一枝が盛駅前の「No.3 Gallery」で「鉄のインスタレーション」を開催中。Archi Jam主宰の水野泉氏が自宅の酒蔵を、アートギャラリーに改造。主に現代美術をやっている。蔵の空間はドラマチックでとても素晴らしかったが、それに見事に響き合う、鉄のリリシズム溢れるダイナミックな佐藤一枝の作品。
佐藤一枝アトリエ訪問。広くて贅沢、うらやましい限りです。作家のアトリエはこうあるべし。一緒に鮨食って、彼女の探してくれた港の見える「海風苑」に泊まる。熟睡。(HK)
7月22日(木曜日)「浮島夏の花火」の巻
だいぶん暑くなってきた。東北も早々梅雨明け宣言。(HK)
7月21日(水曜日)「砕石」の巻
外の作業場にトラック十台分ほど砕石を入れる。だいぶん平らになった。(HK)
7月20日(火曜日)「草刈り」の巻
今週はずっとスタジオ整理と草刈り。(HK)
7月18日(日曜日)「沼宮内剣道少年団スタミナ会」の巻
宮崎師範宅でバーベキュー・パーティ。子どもたちは大挙して遊び回り、大人たちは一息ついて生ビール。ニックはお母さんたちの人気の的でした。
おとといから浮島に来ているマーティン、フィリス、ニック一家も一緒にお呼ばれ。彼らは大の温泉ファンなので、きのう雨と霧の中、八幡平を越えて「藤七温泉」に行った。今日はこの後、最近、評判のいい西根の「朝日の湯」に行く。(HK)
7月16日(土曜日)「岩手町国際交流協会パーティ」の巻
夏恒例の「岩手町国際交流協会パーティ」また、大勢の人が来た。この場を大きく盛り上げてくれているのが、フィリピンから来ている農業研修生たち。とっても元気!!考えてみると、この年の若者が町に少ないなあ。みんなどこに行ったんだろう。(HK)
7月14日(水曜日)「弁当屋美庵」の巻
岩手町沼宮内に新規開店。「ほっかほっか」の看板をはずし、自立しました。心意気で商売繁盛千客万来を願う。今日はその二階のレストランがオープン、仲間たちを招待してお披露目されました。(HK)
7月12日(月曜日)「ボードゲーム巻美庵
二人がこのところ夢中になっているのは、野球とチェッカーです。寝る時間を過ぎても、まだ夢中。家族の中では潮音がチャンピオンかな。私はビリケツ...。(HK)
7月10日(土曜日)「水ロケット」の巻
盛岡の歯医者に行く。帰り、潮音がトイザらスで買った新しいおもちゃ「Water Rocket」。水の勢いでUFOのようにふわふわと浮かび上がる。シンプルだが、結構面白い。はまって、雨の中一生懸命に遊ぶ潮音です。(HK)
7月8日(木曜日)「NHK生出演」の巻
ケイトが仙台のスタジオでNHK「東北国際サロン」に出演。午前11時から約十分ほどの生出演でした。写真はスタッフのみなさん。(HK)
7月6日(火曜日)「気仙沼で法事」の巻
車で向かい、父母と一関で待ち合わせて気仙沼に行く。今日は祖父23回忌、祖母17回忌の法事を父母と私の三人だけで行った。父の同級生の観音寺の和尚がお経を読む。(HK)
お墓の草取り。墓がないのは、20年以上も前から私に造れと云われていたのだが、私の提案するデザインが気に入らない、おまえ修行が足りないと、長年父に云われるが、やっぱり石は石屋、私にやらせるのをすっぱり諦めて、今年、金澤さんに頼んだ!ほっ。秋にやっと仙台の墓地に建ち上がる。
うちで食べるノリは必ずここで買う。気仙沼の「内海海苔店」だ。安くておいしい!!(HK)
7月5日(月曜日)「A.R.T.ギャラリー」の巻
ケイトが廻った東京のギャラリー。久々に行った「A.R.T.ギャラリー」ではバク・ヨンスクをはじめ七人の女性作家による「Borderline cases」。ここはジョニーが若い作家を育てようと力を入れて始めたギャラリー。毎回とてもみずみずしい!ここは毎回要チェックだ。(HK)
「Gallery Q」ではヒサクミコの「ダイニングメッセージ」。
7月4日(日曜日)「ピアノコンサート」の巻
子どもたちのピアノコンサート。毎回、なぜ、こんな事のために今まで大枚はたいてピアノ習わせてきたのか、と疑念がちらりと脳裏をよぎるが、まあ何事も経験、かな?(HK)
ケイトは会場からその足で東京へ。デヴィットの開いたスティーブンの送別ホームパーティに行く。もう三回目だよこれで。私も誘われたが、今回はさすがにうちで子どもたちと留守番。(HK)
7月3日(土曜日)「ハリー・ポッター3、観る」の巻
やっと観てきた!「ハリー・ポッター〜アズカバンの囚人」、盛岡フォーラムのスクリーンで(ここが盛岡で唯一入場整理券を出してくれる劇場。一時間も二時間も並ばなくて良い、クラブシネマです。)今回のHPは、前評判通り、紛れもないシリーズ最高傑作(まだまだ続くはずだけど、とりあえず)!ストーリーに深みが出てきました。ハリーの演技がイマイチだけど、みなさんぜひ見てきてください。(HK)
帰りに姫神ホールに寄り、明日のピアノコンサートのために二人ともリハーサル。(HK)
7月2日(金曜日)「ケイトの屋外移動オフィス」の巻
ケイト曰く、今日のデスクワークは天気が良いので、涼しい外でのんびりと、だそうです。(HK)
7月1日(木曜日)「乾燥機を取り替える」の巻
仙台からもらっていた、由紀子さんからのお下がり乾燥機、やっと取り付ける。前のやつは気分屋で、動く日と動かない日があった、これもやっぱり仙台からのお下がり30年ものでした。写真は、ケイトが洗濯機の下を掃除しているのを、ボビーが興味深く覗いているところ...。(HK)

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