| 12月31日(火曜日)「大晦日」の巻 |
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明日はいよいよお正月。うちはクリスマスで燃え尽きて、正月は特別何にもしない。モチを食べて、元朝参りに行くぐらいかな。絵美理はクリスマス・プレゼントのジグソウパズルを、ケイトと一緒に、とうとう完成!これで今年一年の締めくくりかな。私の人生、ジグソーパズルと一緒で、作るのにただただ一生懸命で、作ったものをゆっくり眺める余裕もないし、作ってしまえば、もう興味はない。次から次にひたすら組み立てるだけだ。でも、みなさん、本当にお世話様でした。来年もよろしく!(HK) |
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| 12月29日(日曜日)「かまくら作る」の巻 |
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ケイトと子供たちは朝から、かまくらづくり。私はひとり新幹線で仙台に。高校時代の友人と飲み会。みんなと会うのは20年ぶりだろうか。そのうちひとりは香港からの里帰りで、彼とは忘れがたい思い出がある。それは、大学時代に参加した諏訪湖シンポジウムの終了後、学校さぼってそのまま、うろうろと日本各地を遊び回っていた。結局、萩まで遊びに行ったその帰り、金がなくなって、京都までヒッチハイク。無一文のまま、彼の下宿に転がり込んだ。汽車賃作ろうと、彼が何とか見つけた和菓子屋でのバイト。年末の大忙しの時期で、朝7時から夜7時まで一週間ほど稼いだころ、突然、父から、その下宿に電話が来た。萩以降、バイトで忙しかったので、私が連絡を怠っていたら、どうも失踪したと勘違いして(心配して)、あちこち私の高校時代の知り合いを聞いて回りやっと見つけたそうだ。さんざん怒られて、素直にすぐ仙台に帰る。置き手紙と酒を一本下宿に残したまま。おまえらしいよなと、つくづく彼に言われる。
仙台では年末、急病で父が入院してしまったので、家にひとりの母を車で連れて買い物やら買い出し、年越しの準備。鮨屋に連れて行って、ごちそうしたら、珍しいとえらく母に喜ばれる。妹たちも来年から仙台に帰ってくる。(HK) |
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| 12月28日(土曜日)「浮島A子供会のクリスマス・パーティ」の巻 |
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浮島A子供会。14人とクリスマス・パーティをする。子供たちとのケーキ作りにそり滑り。オーブンで作ったローストチキンとポテトのランチのあとは、プレゼント交換、風船ゲームなど楽しむ。子供たちは、時間になってもなかなか帰りたがらなかったので、車で送る!(HK) |
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| 12月25日(水曜日)「ハッピー・クリスマス」の巻 |
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| 12月24日(火曜日)「クリスマス・イブ」の巻 |
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明日はいよいよクリスマス。子供たちは学校の終業式を休んで、まる1日家族との休日を楽しむ事になっている。プレゼントの山を目の前に、彼らは「おあずけ」状態。(HK) |
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| 12月22日(日曜日)「TV&ゲームチケット発行する」の巻 |
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この「チケット」一枚で15分間、テレビかビデオ鑑賞、パソコンゲームができる。子供たちは一週間分として、それぞれ32枚、つまり8時間分の「チケット」を毎週、月曜日に私から貰う事になった。使わないで残った「チケット」は来週また使うもよし、相手にあげてもいいし、あるいは私が一枚50円で買い取る事もできる。あれ、お父さんのは?という潮音の質問に「お父さんのは仕事だからいいのだ!」(HK) |
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秋に買ったチューリップ球根50個植える。時期的に遅いのだけど、植えないでしまっておくよりはいいだろう。春に芽が出てくれれば良いんだけど。(HK) |
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| 12月20日(金曜日)「皿洗いチーム」の巻 |
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近頃、うちで流行っていること。それはなんと「皿洗い」。絵美理が洗剤で洗い、私がフキンで拭いて、潮音がそれを的確な場所にしまう、というゲーム。早さと正確さを競うもの。ケイトはニコニコ。(HK) |
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| 12月19日(木曜日)「石が来る」の巻 |
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鎌倉女子大学モニュメントのための赤御影石がインドから、いや、栃木から届く。(HK) |
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| 12月18日(水曜日)「年賀状とクリスマスカード印刷する」の巻 |
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クリスマスカードがだいぶん届いている。うちでも遅ればせながら、やっとカードと年賀状を印刷始める。この時期になると、戸棚の奥に大切にしまって置いたプリンター、アルプス電気のMD5500が大活躍。なんといっても商業印刷なみのクオリティーが頼もしい。何年経っても、インクジェットで印刷したように色褪せしない。この製品、他のエプソン、キャノンとのプリンター戦線に敗れ、昨年、製造中止になった。そういう我が家にも、実はメインのプリンターとしてエプソンMJ6000とキャノンBJ330があるのです。スピードとコストパフォーマンスで、カセットリボン式ではインクジェット機に勝てなかったのだ。そのために会社は事業縮小のために、岩手県内の工場を閉鎖、このプリンターを通じて、せっかく知り合えた友人達ともチリじりバラバラ。時節柄、仕方ないのだとは知っていても、やはり悲しみに耐えない。静かで早いBJ330が「はやて」なら、ガチャガチャと騒音を振りまきながら懸命に(良い)仕事しているこのプリンターはSLの「デゴイチ」みたいだな。(HK) |
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| 12月16日(月曜日)「クリスマスツリー飾る」の巻 |
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やっとクリスマス・ツリーを飾った。これで少しはクリスマスの雰囲気。もうすでにスコットランドから続々とプレゼントが到着済み。私も早くプレゼント買いに行かなくちゃ。ヨーロッパ居る時は、この時期、みんなプレゼント買いに走り回っているのを見て、どうしてみんなプレゼントにこだわるのかバカみたいだと思ったけど、子どもがいるとついこうなるんだよね。でも、いざトイザラスに行っても、合体ロボやゲームソフトは山のようにあるけど、面白いおもちゃといえば、「20世紀を代表するおもちゃ」になっている「レゴ」ぐらいしか「自分でつくる工作もの」というものがこの頃は見事に無くなってしまった。レゴにしたって、専門のエンジニア達にいわせると外見ばかりのデザインにこだわり、構造や素材の組み立てに対する感覚を麻痺させるという「有害おもちゃ」になるらしい。トイザラスの店内にいると、要らないものばかりで、まるで「夢の島」、ゴミの山に埋もれて窒息してしまいそうな錯覚を覚える。私の人生と同じで、自分の欲しい物が全く見つからないのだ。(HK) |
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| 12月15日(日曜日)「ケイト白石に行く」の巻 |
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白石の武家屋敷や川を展示会場に使った展覧会「見慣れた風景からの発見」展が5年目の今年で終了。その打ち上げパーティにケイトが参加。一晩飲み明かす(写真左)(私は家で子守)?!一緒に行った佐藤一枝と、途中帰りついでに「みちのく湖畔公園」で高山登の作品を見た(写真右)。家に着いて、ケイト曰く、若い連中とつき合うのは大変だった、とか。(HK) |
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| 12月12日(木曜日)「防寒具で完全装備」の巻 |
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「子どもランド」の事務処理のために一戸に行く。その帰りに奥中山の峠で「いなり百貨店」という怪しげな宮沢賢治風の名前の店にはいる。中には石けんちり紙からスキーまであった。そこでケイトのために強力防寒つなぎを購入。ケイト曰く、使用感は「まるでハワイにいるみたいだ!」と。う〜ん、そうは見えないけど、俺のも買っておこうかなあ。(HK) |
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| 12月9日(月曜日)「クリスマス・カレンダーつくる」の巻 |
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クリスマスには欠かせない日めくり「アドベント・カレンダー」をケイトと絵美理が画用紙に絵を描いて自作。「アドベント・カレンダー」とは数字の付いている小さい窓をその日ごとにめくって開けていき、25日の来るすますに特大のを開ける。その下にはかわいい天使などの、クリスマスに関係ある絵がある。何が出てくるかは、お楽しみ。(HK) |
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| 12月8日(日曜日)「潮音のカレー」の巻 |
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学校でカレー習って来たと、潮音がひとりで米をとぎ、野菜を刻み、ルーを入れ、家族みんなでごちそうになる。ありがたやありがたや。(HK) |
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| 12月7日(土曜日)「国際芸術センター青森に行く」の巻 |
| 青森行かないという、佐藤一枝からの突然お誘いの電話。行ってみようかと家族みんなで出掛ける。安藤による建築の国際芸術センター青森。まだ行ったことないので、ワクワク。現代美術が中心の森をテーマにした作品を多く取り上げ、芸術家が滞在制作する中で作品を発表していく、アーティスト・イン・レジデンスをセンターの活動の核に据えていることで全国でも珍しい。思ったよりこぢんまりとしたその施設だが、施設のすみずみや印刷物の作り方にアートが生きて、インテレクチュアルな刺激に満ち溢れている。ただ、いくらインスタレーションでも、屋外作品の展示が恐ろしく中途半端でがっかりだ。まるで20,30年前の彫刻シンポジウム会場を思い出させるような、作家のスタジオの裏庭にぶん投げられている、という感じだった。やりっぱなし。一体、ぼくらがこの20年間に世界中のシンポジウム運動やパブリックアート・プロジェクトで、さんざん実験した事、痛い思いをした事が、またこんなところで繰り返されている。世界の常識を知らねえのかよお!建物が泣くぜ、あれじゃあ。(HK) |
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| 青木野枝の作品 |
イ・ソンテクの作品 |
安藤ワークショップの回廊 |
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| 12月5日(木曜日)「また、いざ鎌倉へ」の巻 |
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昨日出来た模型を新幹線で担いでいって、鎌倉の現場で打ち合わせ。プランが決まり、いよいよ実物大の製作に取りかかることになった。気分スッキリ、その足で上門と会う。ちょうど、以前一緒に仕事した尾花さんが来ていたので3人で池袋に飲みに行く。久し振りに高田馬場にも行ったな。帰るゾと起こされて気が付いたら、朝の4時。ひどい二日酔い。まるで竜宮城のカメの気分だった。でも楽しかったな。それにしても上門は丈夫だな。(HK) |
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| 12月4日(水曜日)「仕事する」の巻 |
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ケイトの石が切れていたので、工場からスタジオに運び込む。私も鎌倉の模型の完成を急ぐ。(HK) |
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| 12月3日(火曜日)「Annちゃん帰る」の巻 |
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はや、一月。Annちゃんの帰る日となった。できたての新幹線の駅からお見送り。天然の荒い石を壁に貼ったり、一部の窓枠に集成材を使ったり、シンプルだがとても品のいい新幹線の駅。改札口からプラットフォームまで、何かしら至る所に(HK) |
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| 12月1日(日曜日)「いわて沼宮内新幹線駅開業、ついでに小岩井にも行く」の巻 |
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今日は、初めて岩手町に新幹線が止まる日。「いわて沼宮内」駅はモチまきから始まり、鏡開きで酒が振る舞われ、豚汁に団子、踊りに山車まで出て、盛大にお祝いをする。我々は斎藤さんに誘われて家でごちそうになる。まるで盆と正月が一緒に来たみたい。Annは大喜びだった。午後、思いついてキースの作品を見に小岩井農場へ行く。英国祭UK98のときからの大切な友人、柿沼、戸田両氏が笑顔で迎えてくれた。全く、雲ひとつ無い青空をバックに夕暮れの雪化粧した岩手山は鮮やか。人影もまばらな園内だったが、子供たちだけは大喜びで遊び回っていた。天から地への色彩豊かな山とその樹木、東北の冬の奥深い豊かさを実感した気がする。(HK) |
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