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うきしま

浮島日記

その19

西暦2001年(平成13年)

11

文中、敬称略で失礼!


11月30日(金曜日)「おじいちゃんからのプレゼント」の巻
絵美理の誕生日プレゼントのハイライト、おじいちゃんからの自転車がやっと届いた。タミヤのオフロード仕様車「トライランナー・ジュニア」シルバーで、かっこいい!お父さんが選びました!潮音はお姉ちゃんのをお下がりでもらって、とってもうれしそうです。自転車選びにカタログを集めていろいろ調べてみたら、自転車も奥が深く、面白そうだ。私は昔からバイク専門だったけど、これからは自転車だな。次は私にサス付きのマウンテン・バイクが欲しいといったら、ケイトに怒られた...。クリスマスに誰かプレゼントしてくれないかな。(HK)
11月28日(水曜日)「リズに男の子生まれる」の巻
ケイトのすぐ下の妹リズに11/26元気な男の子が生まれた!5kgもあるらしい。上の双子の男の子と合わせて3人兄弟。うひゃー、お母さん大変です。でも、本当におめでとう!母子共に健康で、もう退院したらしい。(HK)
11月27日(火曜日)「絵美理の誕生パーティを開く」の巻
朝起きてみると、夜中にそっと降った雪が、ちょっとだけ積もり、うっすらと白くなっていた。絵美理の誕生日には必ず雪が降ることになっているらしい。絵美理の9才の誕生パーティ。放課後、委員会やらで遅くなったらしいのだが、学校の同級生や友だち数人が夕方、三々五々集まってくれた。絵美理の同級生はどうせ6人(全校生徒24人)しかいない。いつ見ても、みんな素直ないい子ばかりだ。小人数学級、教育環境にめぐまれた田舎の特権か。子供たちは二時間ほどの間、ケーキ食べて遊んで大騒ぎして、嵐のごとく去っていったのであった。ちなみに今年のプレゼントは自転車にホッパー、はじめて「バービー系」とおさらば。さあ、今年の大イベントも残りあとわずか、のこすはクリスマスだあ!(HK)
アンちゃん、グランパ、グラハム、シーナたちからもらったプレゼント(服)を着てみる。 ケイトの作ったケーキの、ろうそくの数も少しづつ増えていく。 ゲーム「パス・ざ・ぱーせる」をする。景品の入った包みを音楽に合わせて回していく。
11月25日(日曜日)「潮音の作った特大アイス」の巻
あんまりアイスクリーム買わないようにしてたら、アイスクリーム大好き潮音はたまりかねて、オレンジジュースで自作。特大のやつを作った。あいつ、虫歯が3本もあるんだけどなあ。(HK)
11月24日(土曜日)「絵美理と郁恵のティーパーティ」の巻
お休みの今日、絵美理の同級生の郁恵ちゃんが遊びに来た。どろんこケーキのティーパーティを開催。男たちが招待される...。

(HK)

11月23日(金曜日)「坂井医院30周年記念パーティを安比でする」の巻
絵美理を取り上げてくれた坂井先生の30周年記念パーティが安比グランドであった。こどもたちのための特別縁日コーナーがあり、いつもなら、おとなのパーティなんかイヤだという2人も今日ばかりは大喜び!それにしても、9年前の11/27大雪の中、産気づいたケイトを病院に連れて行ったのを覚えている。坂井先生はいつも我々の主治医としてとても大切な存在です。坂井先生、次の30年も、よろしく!
Dr.坂井、ケイトと私、

手前は右ふたりが娘さん夫婦

パーティが終わってから、ひとりで盛岡に飛んで、久木田氏の60才誕生パーティに出る。一次会は間に合わず、でも二次会1時まで、気の置けない友だちと一緒で結構楽しかった。(HK)
11月19,20日(月、火曜日)「アルバートが泊まりに来る」の巻
アルバートが来た。かれはドイツ人の彫刻家で、ラインプファルツ州の紹介で岩手に来た。日本を旅行して回り、ある彫刻家の伊豆のアトリエで作品を作って、春には東京で個展をする。私も昔、同じ州内のバッド・デュルカイムというこぎれいな町の中央児童公園を手がけたことがある。うちに一晩泊まり、朝の4時まで飲んでいた。次の日は2人とも二日酔いだったが、岩手山の麓、西根の焼き走り溶岩流を散歩。やっと酔いが醒める。(HK)
11月17日(土曜日)「レゴは教育に良くない?!」の巻
潮音の作ったレゴのオリジナル恐竜型ロボット。レゴはとっても面白い。私も小さいときはいつもレゴがあった。でも、21世紀を代表するおもちゃにも選ばれている。でも、最近聞いた話では、レゴは教育上良くないと言う人がいる。工学部の先生たちで、ブロックの組合わせと組立てではどうしても工学的な構造は学べない、単に色彩かたちというデザイン的な次元にしかとどまらない、構造的な発想の広がりがないという、たしかに納得。でも、キャラクターものよりはずっといい。(HK)
11月15日(木曜日)「クロワッサンが取材に来る」の巻
「クロワッサン」が取材に来た。12月25日発売、乞うご期待。(HK)
潮音は朝飯前のカーペット掃除を手伝う。 撮影風景
11月14日(水曜日)「初雪が舞う」の巻
寒くなった、いつ来るかいつ来るかと思っていたら、降ってきた。朝起きたとき、畑の上に白くなり、昼前にも白いものがちらついた。冬だ。(HK)

初雪で白くなった送仙山

撮影:片桐潮音!

元気に遊ぶこどもたち

絵美理、千那津、郁恵ちゃんたち

夕方石巻の四倉さんから電話で安倍さんが肺炎をこじらせて、意識不明の危篤だと聞いた。10周年パーティの時にはるばる来てくれたばかりなのに。まだ、がんばれ、安倍さん!!!
11月12日(月曜日)「結晶ツリー」の巻
昨日の大イベントのあと、今日は振り替え休日。昼前、絵美理の歯並びの矯正のため、あらかじめ予約していた、盛岡の歯医者さんに行く。先生が絵美理に「今日歯抜く?」と聞いたら、絵美理曰く、「また、今度」という訳でまた来ることに!矯正治療は絵美理が高校生になるまでの長丁場なので、しょうがないか。ということでこの次は必ず抜くと約束して、出直し。帰ってみると、うちに「科学」今月号が届いていた。注目のおまけ(実験)は結晶を使ったツリーづくり。さっそく試していた。潮音もついでに保育所さぼる。(HK)
11月11日(日曜日)「浮島小学校創立50周年記念式典とパーティ」の巻
浮島に小学校が出来て50年目。浮島地区総動員で盛大に記念式典が行われた。
全校児童24名による「学校の歴史」朗読と演奏

30分に渡る熱演でした。

祝宴の部のPTA婦人会華麗な舞!

(あんまり誰も見てなかった?)

川村(前)教頭先生
11月10日(土曜日)「安代町のクリの木を見に行く」の巻
来年の春に一戸町の「こどもランド」に立つ予定のシンボルタワーに使うクリの木を稲村さんと見に行った。安代町の中川原さんの案内で山に入り、あちこち見回り、ぴったりのソリ具合の老木を見つける(写真左)。近くの4,5本もついでに切ってもらうことにして、材料の確保に一安心。今年の冬はスタジオでクリの木の皮むきだ...。秋深く、木立の枯れ葉はみな落ちて、金色の陽光の中、裸で立っていたクリだったが、中は真っ白のきれいな木肌。帰りにクリで作った中川原さんのうちを見て帰る。(HK)
稲村さんとクリの木 中川原さんと稲村さん
11月8日(木曜日)「シナモンのフィラリアとケイトのJapan Timesエッセイ」の巻
シナモンは、今年で10才(ぐらい?)。去年から咳き込んだり、げほげほしていて、やっぱり年かなと思ってたら、ぼくらが留守の夏の間、預けていた笹渡さんが医者に連れて行ってくれた。そしたら、心臓の中は寄生虫のフィラリアでいっぱいだったらしい。とにかく、薬で新しく増えるのを押さえながら、場所が場所だけに虫が自然に死ぬのを待つしかないらしい。5年はかかるらしい。

ケイトのエッセイが「JapanTimes(11/7付け)」文化欄に載っている。見逃した人は、インターネット版で

http://www.japantimes.co.jp/cgi-bin/getarticle.pl5?fa20011107a2.htm

11月7日(水曜日)「霜柱立つ」の巻
今年一番の冷え込み、マイナス5度!秋の澄み切ったきれいな空気と木々の紅葉も、次第に冬の、身を切るような氷結の朝になってきた。でも、北国の、岩手の冬は一年で一番、きれいなのです。(HK)
(パジャマ姿で)潮音は元気だ! 5cmほどの霜柱 岩手山も白くなってきた。
11月6日(火曜日)「潮音のロボットモビール」の巻
学研の「科学と学習」かなんかを見て、工作した潮音のロボットモビール。白トレイを切り抜いて、ハブ構造で作ったもの。うちのオフィスの梁からぶら下がってて、結構かっこいい!(HK)
11月5日(月曜日)「金澤石材店でイタリア大理石に穴を開けてくる」の巻
12月8日からの個展(盛岡クリスタル画廊:12/28まで)を目前にして、ケイトは、作品の制作に余念がない(私より一生懸命だ?!)。今日もうちのスタジオで出来ない、ホール・ソーを使った「穴あけ」を金澤さんちでやってくる。展覧会乞うご期待!ちょっとだけ教えると今回は光がテーマです!(HK)
11月3日(土曜日)「Back Beatのコンサートを聴きに水沢まで出掛ける」の巻
「バック・ビート」のパーカッション演奏を聴きに水沢まで家族揃って出掛ける。「ロンドンから来た衝撃のパーカッション・カルテット〜」と呼ばれる彼らは、1999年の「第三回大阪の国際国際室内楽フェスタ」で二位以下に大差を付けてグランプリを取ったらしい。先にエジンバラで連中の演奏を聴いた(見た)アンがCDをくれて、とってもいいから来日したら必ず聴きに行くように、いい連中だから、彼らに会いに楽屋に行けと言われていた。そして実際、目の前の演奏は、想像以上だったのでした!曲も民族音楽から現代音楽までバラエティに富んでいて、力強く美しい。舞台上でのパフォーマンスも楽しく、4人の呼吸もぴたりで、恐ろしく見事だった。マリンバなんて、バートバカラックぐらいしかできないさ、とたかをくくっていたわたしは、4人の息もぴったりに、生み出されるサウンドの豊かさに脱帽。また、バスケットボールやスーツケースを使ったり、竹のムチをびゅんびゅんと振る音とか、自由自在に、にこやかに使いこなす彼らに感激しっぱなしでした。子供たちも大喜びの、おかしなユーモア溢れる部分と現代音楽とが違和感なく聞けたステージだった。休憩時間に飛んでいって、さっそく売ってたCD2枚とも買って、コンサート後に、ケイトと潮音も絵美理とで会いに行って、メンバーみんなにサインしてもらった。彼ら曰く、「岩手の新幹線の駅を降りたら田んぼの真ん中なので、びっくりしたけど、会場に来てみれば、凄い立派な、音響もいいコンサートホールに、二度びっくり!」だって。(HK)
今日は午前中に、力丸先生が娘さん夫婦を連れて遊びに来た。彼女はスイスのバレエ団のプリマをしていて、婿殿はドイツ人。久しぶりにドイツ語使ったが、ぼろぼろに錆びていた...。しばらく英語しかしゃべってなかったしなあ。でも、楽しくおしゃべりして、そろそろといいながらも、力丸先生の縄文の話を聞いてるうちにあっという間に午後一時を回り、ぼくらも慌てて車に飛び乗って水沢へ「バック・ビート」を聴きに行った。ぎりぎり間に合って、席に座ったとたん、ちょうど音楽が始まる。帰り道、盛岡により、「ユニクロ」で買い物。「モスバーガー」で子供たちの大好物のチーズバーガーを食べて帰る。

うきしま

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